「想念は具象化する」のフレーズは永遠の真理です。「思考は現実化する」という言葉とは同じ様でいて、はるかに重く、多くのことを語っているフレーズです。

 ところで、想念とは想いの念波(念波動)と解釈します。想いは思い(単におもうこと、思考・思索・意思など)とは違い、ある対象を心に浮かべ、その対象に対して気持ちが強く、同時にその対象をイメージとして捉える意味も含まれます。想念=念波(念波動)は、つまり「エネルギーの上にあなたの想うイメージを乗せる」、と解釈いただければと思います。

 しかし、ここで注意すべき点は、気のエネルギーの上には絶対に感情という想念は乗せていけないということです。どうして乗せてはいけないのか言うと、想念をうまく操るためには、潜在意識やオーラ(気の塊)を味方にしないといけないからです。そして、想念をうまくコントロールできれば、いずれは潜在意識に刻印されて、今度は無意識のうちに想念する、行動するというように、潜在意識によって自分自身がコントロールされるようになります。更には、気の力を得て、外界に向かって願望成就の流れを作っていきます。

 まず、潜在意識は、感情に反応しやすく、もし意識の中にトラウマがある場合は、過去に経験したのと同じ意識状態を引き寄せてしまいます。潜在意識は厄介なもので、一度誤動作をしてしまうととてつもなく強烈な力により制御不能になってしまいます。

 例えば、「彼と別れたくない」という想いがあった場合、それは「別れ」に対する恐怖から生まれた感情を含むものであり、或いは、過去のつらい別れの経験から発せられるものでもあります。そういう想念(願い事)は、逆に、余計なマイナスの感情を引き出してしまい、結果的に望まぬ方向に導かれてしまいます。

 ところで、冒頭で触れたオーラ(気の塊)を味方につけることと、潜在意識をコントロールするということは、気功で気の感覚を高め、運動等で身体内の気の絶対量を増やし、秘術等で気のコントロールする等の方法で習得することが可能になります。(出典)