出逢い、人との縁は













 出逢い、人との縁はカルマによって既に決められていると言われています。しかし、実際は必ずしもそうとは言えません。例えば、出逢いを決めるカルマが、中途挫折などのカルマにより邪魔をしてしまうことがあることと、本来は一時的な出逢いである筈の異性に対し固執したために、本来来るべき出逢いを遅らせてしまたり、出逢いそのものを変えてしまう等々。


 ところで、カルマによって決められているとは、運命の如く必然的に出逢うことの意味ですが、俗に言う“運命の人”との出逢いは今世で必ず実現する訳ではありません。運命の人は一人ではありませんし、また、運命の人と出逢えるのはあくまで可能性であり、傾向性です。実際には今世の中で運命の人と出逢えない方が意外と多いのです。

 人は生まれてから様々な環境の中で、それぞれの性格や考え方の上で生きていきます。その人の考え方(意識の持ち方)や生き方により、必然的に出逢う人とも予定通りに出逢えるかどうかは異なってきます。時期が早くなったり、或は、ずっと後(今世だけでなく、来世まで)にずれてしまったりする場合もあります。

 今世で運命の人と出逢える人ばかりでありません。皆さんが考えておられるような漠然と一生のうちに運命の人と出逢えると言う様なロマンティックな感じとは意外と違います。偶然が重なった様に見える出逢いがあり、少しばかり相性が良く優しいだけで、すぐに運命の人だと判断するのはよくあることで、かなり危険なことです。

 運命的な出逢いは確定要素の様に見えて実際には不確定要素です。これを確定要素にし、予定通りかもっと早く実現する為にまず、最初に必要になることは運気を上げることです。日常的に嫌なことが一杯起こっている現状で運命の人と出逢うことはあり得ません。出逢う相手は、あなたにとってトンでもないお相手である場合が殆どです。

 本来の運命の人はあなたにとって幸せをもたらす存在でなければなりません。この点をしっかりと認識していただくと大きな錯覚を正すことができることと思います。